読書的な何か。

読書と読書にまつわるテクノロジー、雑記など。

読書的ニュース2017-01~03

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2017年1月~3月の読書的ニュースです。

もう3月も終わってしまいましたが、1~3月分をまとめます(毎月何日に発行、って決めたほうが良さそうだな、これ。当初は月に2~3回って息巻いていたのに、この体たらくぶり。。いやはや)。あと、読みやすいレイアウトを求めて、少し改変。まぁ毎回ちょこちょこしてますが。簡単さと見栄えの良さの、ちょうどいい妥協点を探っていきたいです。

小説家の手作り「豆本」が凄い! ため息出るほど小さく精巧 - Excite Bit コネタ(1/3)

かわゆい。。製本の一ジャンルを築いてるよなぁ。

AI研究者が問う ロボットは文章を読めない では子どもたちは「読めて」いるのか?(湯浅誠) - 個人 - Yahoo!ニュース

2016年11月の記事。東ロボくん開発をしていた先生が、「わからない」という子は「読めていない」ことに着目し、どのくらい読めているのかを測る読解力テスト「リーディングスキルテスト」の開発に至ったとのこと。このテストは大いに参考になりそうなので、別記事で深掘りしたいと思います。

参考

「本の未来」を考える―出版業界のキーパーソンたちに聞く - Yahoo!ニュース

"本の未来がどうなるかは、結局、「読者が何を求めるか」。"

スマホ1台であらゆるメディアを享受できるようになっている、という点において、読者の求める「面白さ」は出版に限らないのは当たり前。キーの一つは、KADOKAWAさんが言うように、UGCなのではないか。特に、中高生の若い世代はとてつもないスピードで、TwitterInstagram等のSNSプラットフォームを介してUGCを生み出し、シェアしている。その中で、文字ものをどう露出していくのか。そこが本の未来の一つの形だと思う。文字って意外と個性的なので、映像や音声に負けないコンテンツ力を持っていると思うし。

ITコーディネータの仕事 - 店内在庫検索を含む書店業務をITで変革:ITpro

書店業務のIT改革が、広がる広がる。こういう地道な取り組みが、高いレベルのサービスを作っていくんだろうな。いい話。

『三省堂国語辞典のひみつ 辞書を編む現場から』三省堂国語辞典の行間 - HONZ

"本書を読めば、三省堂国語辞典のすべての項目は、なるべく文字数を減らしつつ、情報を削らない、という一見矛盾するような理念によって支えられているのはおわかりかと思います。"

真剣な、モノづくりの現場より。

絵本が家に100冊以上!?勝手に絵本好きな子どもに育つたった3つの理由 - 旅するように学ぶ

やはり、身近な、気軽に手に取れる距離にいろんな本があるってことが大事。原体験はとても貴重なので、実践していきたい。

[ブックレビュー]読み方を変えると人生も変わる?--「1冊20分、読まずに『わかる!』すごい読書術」 - CNET Japan

昨年秋の記事です。これ、図書館で借りた本に対して試してみたい。ただ、インプットをあまりにも効率的にすると、結局忘れてしまって時間の無駄だった、ということにならないだろうか。スキミングのメソッドの一つとして捉えるのがよいかな。

クロノス・クラウン、小説の推敲補助ソフト「Novel Supporter」を無償公開 - 窓の杜

へぇ。ちまたではword2vecが流行ってるみたいだけど、言葉そのものの解釈、というアプローチを取らない点が面白い。小説を書く方々から見たら、どうなんでしょ。てか、最近の小説家はどんなツールを使って執筆してるのだろうか。案外、スマホフリック入力してたりして。

ロボット・機械漫画のおすすめ作品を紹介する。ロボットたちが活躍する面白い漫画 - 漫画ギーク記

おおお。この切り口は面白い。読んでみたいマンガが目白押し。特に『スキエンティア 』が気になった。科学系×ロボットってロマンがあって好きです。

HEAPS Magazineー時代と社会の、決まり文句に縛られない。

ECの進化形。テキストメッセージによる販売。いわゆるチャットボットな世界だけど、これ、本にも応用できないかな。今は閉じちゃった?みたいだけど、本のフミカ(本のアプリStand)みたいに本をサジェストしてもいいし、本情報の口コミでもいい。本そのものを作る(執筆)支援みたいなこともできるかもしれない。おもしろいなぁ。

古典読書の具体的な効用 | 篠原肇

昨年来取り組んでいる、戦略読書の古典(<鍛錬読書-基礎>カテゴリ)を選ぶときの参考になる。歴史的に殿堂入りしている作品を読んで、物事の本質に近づきたい!

「学校司書」効果あり 全モデル校で貸出数増|カナロコ|神奈川新聞ニュース

子どもにもコンシェルジュは必要。本好きの子って、親がコンシェルジュの役割を果たしていることが多い気がする。ところで、この仕組み、チャットボットが代行できそう。図書館司書ボット。

女に立ち読みさせろ。人間の心理を知り尽したコンビニのレイアウト - まぐまぐニュース!

窓際に女性がいるとホイホイ効果があるとか、そういう話かと思ったら、導線と雑誌の配置の話だった。手前から奥にかけて、女性誌→情報誌→マンガ→男性誌。最近はいろんな亜種もあるよね。マンガだけ独立とか。こないだ入ったコンビニは、入り口にテーブルがあって、そこに新刊雑誌が面陳されてた。あれはビックリしたな。

読書を習慣化し、記憶に定着させる簡単な方法 - オンクログ~恋愛工学実践してみた~

たまたま見つけたんだけど、かなりの良記事。読書を習慣化して、かつ記憶に残す手法を、彼女に説明するという簡単?な行為に落とし込んでいる。とくに、相手の反応を見つつ話に緩急をつける会話デザインは秀逸。人に話すと記憶が定着するって、齋藤先生も言ってたな。

『戦略読書』定点観測 - 2017年2月

はじめに

下記は、今年の読書ポートフォリオ・マトリクス(以下、RPM)です。昨年の実績値を参考に、年間200冊・読書時間460時間、マトリクスは横軸が「鍛錬⇔趣味」、縦軸が「基礎⇔応用」にアップデートしました。

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図1 2017年版のRPM

定点観測

趣味-基礎

どろろ全3巻完結(文庫版) [マーケットプレイス コミックセット]
 

びわ法師のひとことが、なんとも奥深くて。

人間のしあわせっちゅうのは「いきがい」ってこった・・・

どろろの金は不幸な人たちが立ちあがるために使われるのだろう?
それを見つけてやるということは
おめえさんが一人前の人間として立派に役をはたしたことになる!!
それが「いきがい」だ・・・わかるか?

世の中にシアワセなんてありゃしねぇってな

だが
この水のはてに
この空の下に
おれのさがす
シアワセの国が・・・
なんだか
あるような気がする・・・
きっとあるに決まってる!

 

山賊ダイアリー(1) (イブニングコミックス)

山賊ダイアリー(1) (イブニングコミックス)

 

 「獲物は逃しても、また獲れる。獲物ほしさにルールを守らなければ、狩猟をする資格はありません。」

猟師の美学。丁寧な描写は見ていて面白い。

鴫。「しぎ」と読む。Snipeは鴫狩りを意味し、スナイパーとは元々鴫を獲れるほどの腕前の持ち主のことを指す。鴫は小さくてジグザグに飛ぶため、狩りにくい。うん。1つ賢くなりました。

 

金魚屋古書店出納帳(上) (IKKI COMIX)
 
金魚屋古書店出納帳(下) (IKKI COMIX)
 

 金魚屋古書店の、別冊?
次のフレーズがよかった。

確かにあったと感じていた意味も毎日のようにうつろっていく
一瞬の光と闇の砂時計
その音の心地良さ

ずっと変わらない価値なんてない
絶対的な力を持った確かな値打ちのものなんてない
だから本棚の海の中は気持ちいいんだよね

漫画なんて、たかが紙の上の事。だからこそ、どんな事でも起こり得る。
たかが紙の上だからこそ、あらゆる可能性を秘めていると思っている。

 

マイク・マリガンとスチーム・ショベル

マイク・マリガンとスチーム・ショベル

 

 バージニア・リー・バートンの作品。彼の作品は、産業の進展と、進展に伴う歪みとをうまく描き出している。スチームショベルからガソリン・電気・ディーゼルショベルへ。最後に石炭だってまだまだやれるさ、と光を当てるその裏には、その産業でがんばってきた人々への敬意が感じられる。 

 

 久しぶりに笑った。とても楽しく、でも確かに生きているって実感のある言葉たち。渋谷直角の世界観、人生観も垣間見ることができる。飾らないからか、なんかホッとする一冊だった。紙の本も買っちゃうか。

 

趣味-応用

なし

 

鍛錬-基礎

なし

 

鍛錬-応用

世界に一つだけの深海水族館

世界に一つだけの深海水族館

 

 沼津にある深海水族館の紹介本。

水深200mより深いところは深海で、それは地球の海洋面積の80%なんだとか。深海ってもっと特殊なイメージがあったけど、そうでもないのかも。

しかし、沼津に行きたくなった。深海水族館も見たいし、深海魚が食べられる沼津港にも行きたい!(別に深海魚限定じゃなくていいけど)

 

爆笑問題の日本史原論 (幻冬舎文庫)

爆笑問題の日本史原論 (幻冬舎文庫)

 

司馬遼太郎は、「歴史とは、大きな世界である」と言った。その世界の中にいるたくさんの人物が、自分を励ましたり、慰めたりしてくれると言った。

 

 巻頭の「読書の未来」が読みたくて借りた。後ろは全部立花隆の書評。それはそれで参考になるのでざざーっと読んでアマゾンメモ実行。巻頭は後でまとめよう。

 

ふしぎな世界を見てみよう! びっくり昆虫 大図鑑

ふしぎな世界を見てみよう! びっくり昆虫 大図鑑

 

昆虫の世界は本当に奥深い!

写真が多く、実寸も載ってたりするから、イメージがわきやすくていい。重かったり固かったり派手だったり、本当に多様だなぁ。

 

分析

以下は今月のRPMです。棒グラフが冊数、折れ線グラフが読んだ時間です。趣味-基礎(小説、マンガ類)はやはり強力です。

読書形態(紙、図書館、スマホ、専用端末)ですが、今のところ、オーディオブックやウェブブックは読んでいないので、4つのままです。また、形態は偏りなく分散しているように見えます。おそらく、読書をするシーンに応じて、形態を使い分けているからだと思われます。どのシーンで何が最適か、検討してみるのも面白いかも。

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図2 今月のRPM

続いて、今月からは累積のRPMも分析します。

累積のグラフは、三角屋根みたいな形になってきました(毎月のRPMもだけど)。これは、両端に位置する「鍛錬‐基礎」「趣味‐応用」がどちらかというと学習要素の高い、いわゆるお堅い系・勉強系の本が多くなるため、そんなに多く読まれないという事実の表れかと思います。

エンタメ要素が少ないものの、読むと奥が深くて面白い面も持ち合わせている「鍛錬-基礎」「趣味-応用」ジャンルは、もっと開拓していきたいところです。具体的な方策も検討しなくちゃ。

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図3 累積RPM

次に読む本

前回も書きましたが、戦略読書のキモは、他人と差別化するために、他人と違う本を戦略的に読みこなしていくことでした。

そのために考えた作戦が、組み合わせて自分が選ばない本を選んでみるというものでした(以下、前回の図を再掲します)。

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図4 組み合わせて自分が選ばない本を選んでみる

この仕組みに則り、本を選んでみました。今回は、キーワードの選定も、トピックの構築も、全部手作業と主観で行っています。なんとなく。ここを自動化すれば、思いもよらぬ本に出合えることになりそうな気がします(やはりこれは単なるレコメンドか?)。

①キーワード(直感で選んだ。タイトルからのキーワード抜粋が多め)

どんぐり、姉妹、情報、ロボット、生命倫理、奴隷、生殖、心理学、寝かしつけ、鬼、人食い、亀有、世田谷、ウェブニュース、広告、仮説、習慣化、ストーリー、戦略、青空文庫電子書籍、図書館、マイクロライブラリ、経済

 

②トピック(順番に5つに分けただけ)

  1. どんぐり、奴隷、人食い、仮説、電子書籍
  2. 姉妹、生殖、亀有、習慣化、図書館
  3. 情報、心理学、世田谷、ストーリー、マイクロライブラリ
  4. ロボット、寝かしつけ、ウェブニュース、戦略、経済
  5. 生命倫理、鬼、広告、青空文庫

 

③選んだ本(各キーワードをAmazonでAND検索。ただしヒットしなかったら、後ろからキーワードを減らしていく) 

卵子探しています 世界の不妊・生殖医療現場を訪ねて

卵子探しています 世界の不妊・生殖医療現場を訪ねて

 
全脳思考

全脳思考

 
われ広告の鬼とならん―電通を世界企業にした男・吉田秀雄の生涯

われ広告の鬼とならん―電通を世界企業にした男・吉田秀雄の生涯

 

④ 来月読むもの(ピンと来た1冊を選んでいます)

卵子探しています 世界の不妊・生殖医療現場を訪ねて』にしてみようと思います。おっと、来月と書いていますが、この記事を書いている段階で、3月は終わってしまいそうなので、4月に読みます!

さてさて、面白く読めるかなぁ。4月の戦略読書で検証してみます。

参考

 

速読の科学(1)

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はじめに

巷には速読と名の付く本がたくさん出版されています。速読と聞くと、本当に早いスピードで読むことなんてできるのだろうか、と懐疑的な印象がぬぐえないのですが、昨年初頭、興味深い記事が公開されました。

www.lifehacker.jp

速読は不可能である(正確には、読解の速度と精度はトレードオフである)とするこの記事のネタ元は、以下の論文になります。

Keith Rayner, Elizabeth R. Schotter, Michael E. J. Masson, Mary C.Potter, and Rebecca Treiman. "So Much to Read, So Little Time: How Do We Read, and Can Speed Reading Help?", Psychological Science in the Public Interest 2016, Vol.17(1) 4-34.

この論文、30ページを超える大作です。速読研究の世界を大掴みするのに適していると思ったので、どうせなら、巷の速読法に関する本と照らし合わせながら、速読にはどのような種類があり、かつどのような効果があるのか(あるいはないのか)について整理・考察してみたいと思います。

今回、巷の速読法がまとまっている本として、次の本を選んでみました。もちろん他にも多様な手法があるかと思いますが、まずはとっかかりということで選んでいます。

速読で脳と仕事が変わる! (宝島SUGOI文庫)

速読で脳と仕事が変わる! (宝島SUGOI文庫)

 

 各文献について

まずは書籍のほう

こちらは速読法が人に紐づいているようでしたので、人毎に整理します。(1)~(3)は方法論というより、インタビューが中心かもしれません(未読)。

  1. 苫米地英人
  2. 神田昌典
  3. 土井英司氏
  4. 斉藤英治氏「速読耳」
  5. 呉真由美氏「スポーツ速読」
  6. 山口佐貴子氏「フォトリーディング
  7. 寺田昌嗣氏「フォーカス・リーディング」
  8. 栗田昌裕氏「SRS速読法」

次は論文のほう

非常に長い論文なのですが、前半は通常の読み(黙読)に関する読書プロセスについて、後半はその対比としてRSVPと呼ばれる速読手法を中心とする読書プロセスについて書かれているようです。

はじめに
  • 要約、導入
通常の読み(黙読)
  • 読書、スキミング、速読
  • 読書プロセス
  • 書字システム
  • 視覚処理と眼の動き
  • 言語認識
  • 理解
  • 自然な読書プロセスに関する結論
速読
  • 高速経時呈示法(RSVP
  • 高速経時呈示法における読み(短文)
  • 高速経時呈示法における読み
  • 読書スピードと理解の維持
  • スキミング
  • 速読技術
  • 読解練習
結論
  • 結論

進め方

あまり明確に決めていません。まずは各文献を読んでみて、主旨をまとめるとか、何らかの軸で分類するとか、そんなことをしながら速読の世界を浮き彫りにできればと思っています。読み進めていく中で、よりよい着地点が見いだせればと思います。

まとめ

ということで、次回以降、少しずつ、それぞれの速読について迫ってみたいと思います。これはだいぶ時間がかかりそうですが、何か良い知見が得られそうな気がしています。乞うご期待!

読みやすさの構成要素

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読みやすさにはいろいろな定義があると思いますが、これが一番シンプルでいいんじゃないかな~という定義をしてみたいと思います。

ネタ元は、Readability: a one-hundred-year-old field still in his teens(のスライド5~6枚目)です。ReadabilityはLegibilityとComprehensibilityと異なる、ということが示されていますが、doksyo-tekは、むしろ、これら3つを併せて(日本語で言うところの)読みやすさになるだろうと思っています。つまり、読みやすさとは、次の3要素からなると言えないでしょうか。

読みやすさ:

  1. Legibility:対象の文の、配置(文字の大きさ・行間・フォントなど)のこと
  2. Comprehensibility:対象の文を、読んでわかった・理解したという度合のこと
  3. Readability:対象の文が、どれだけフクザツに構成されているか、ということ

1番目は電子書籍などでも議論されている、縦書き横書きの話だったり、何度かKindleを例に取り上げているフォントの話だったり、要素としては、いわゆる文字組版技術にあたると思います。

2番目は紙とディスプレイシリーズで取り上げた、人の集中度合の違いに関する話や、最近取り上げた読解方略に関する話等、どちらかというと、人間の心理・脳処理に対するアプローチが多いかなと思います。

そして3番目は、文において使われる品詞の数や、単語間の係り受けの関係、文の長さや句読点数などを解析することで文の複雑さを定量化する、計量情報学や自然言語処理に近いアプローチだと思います。

「Readability」は直訳すると「読みやすさ」ですが、日本語の「読みやすさ」には、Legibility、Comprehensibility、Readabilityの3要素が含まれている。したがって、人によってはレイアウトの話をし、また人によっては脳処理の話をする。そのような状況が「読みやすいって結局よくわからないね」という状況を生んでいたのではないでしょうか。

このように考えると、今回読みやすさは3要素からなる、と定義したことで、読書における読みやすさも、工学的に捉えやすくなるのではないかと思うのです。

参考

Kindleソフトウェアの備忘録

昨年末、Kindle Paperwhiteファームウェアがアップデートしたのですが、その際に調べた、Kindleソフトウェア関連情報についてまとめておこうと思います。

Amazonデバイスサポート

  • バイス・ソフト別にQ&A情報がまとめられています。

電子書籍リーダーの見分け方

  • doksyo-tekのKindleは6世代なのですが、背面のロゴを見ないと思い出せないという。。まぁ似たように戸惑う人が多いからでこういうページも作られているのでしょうね。

Kindle Paperwhite(第6世代)のソフトウェアバージョンの確認方法

  • 現状のソフトウェアが最新かどうか確認できます。

Fire & Kindleソフトウェアアップデート

  • バイス別にソフトウェア情報がまとめられています。

Kindle Paperwhite(第6世代)のソフトウェアアップデート

  • 最新版のソフトウェアをダウンロードできます。

最新バージョンを手動でダウンロードする

  • 最新版ソフトウェアを手動でダウンロードし、本体へインストールする方法です。

Kindle Paperwhiteでスクリーンショットを撮る

  • 対角線上の2つのコーナーを同時にタッチするだけです。一瞬点滅すれば撮れています。あとは、本体をPCとつなぎ、Kindleフォルダを覗くと、png画像ができています(あと、ログファイルも)。

www.youtube.com

以上です。ちゃんと、ファームウェアも無事にアップデートしました。

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図 アップデート完了

このスクリーンショットのフォントも、Amazon Ember Boldなのかしら。欧文フォントだし、そこまで興味がわかないかも(可読性の向上という意味では素晴らしいと思うけど)。前と比べて、フォントをいじるのメンドクサクなったみたいだし、まぁ、いずれ。

goodereader.com

Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラック

Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラック