Spooky Tales
年末年始に、何気なく買ったレゴ人形。Spooky boyという変わった人形が当たったのですが(袋に入っていて、どんな人形が出るかわからない)、『Spooky Tales』と書かれた黒い本が一緒に付いていました。
Spooky Tales。直訳すると『気味の悪い物語』。うわー。人形も気味悪い感じだけど、本もおどろおどろしいなぁ。。と思ったのですが、eBayで見てみると、なんと本のパーツだけで6.99USドル! 日本円にしてざっと821円(2017/1/9現在)! けっこうな高値でやり取りされる希少本なようです(笑)。
先日、GIGAZINEで、中世時代には自分で書いた本を守るため、本に呪いをかける方法があったという記事を読みました。当時の本は手書きでコピーを作る貴重なものだったため、本の最初と最後に、盗人を脅迫するような、「呪い文」がついていたそうです。
例えばこんなやつ。
May the sword of anathema slay If anyone steals this book away.
もし何者かがこの本を盗み去ったら、その人は破門の剣で殺されることだろう
ひぇー。これこそ、まさに「Spooky Tales」ですね。。Spooky boyのSpooky Talesにも同様の文章がついているかもしれません。
そうなってくると、がぜん、Spooky Tales本体が読みたくなってくるなぁ。どんな内容なんでしょうかね。